定年・退職後となれば、かつては年金生活に入りました。今は、どこの企業も65歳まで雇用することが義務化されたので、再雇用とか雇用延長ということで、ほとんどの方が5年間はまだ働く場があるという状態になっています。

 

でも、日本人の平均寿命が延びに延びて、男性でも80歳を超え、女性では86歳という数字も見られますから、生涯に必要なお金は、男性が60歳時点から、夫婦が天寿を全うするまでの生活資金はおよそ1億円位と言われていますので、とても大変なことになります。
もちろん、今の年金制度で計算すれば60%は年金で賄え、その他に退職手当金と65歳までの給与などで補うということになりますが、介護のことなどで思わない出費があれば、それこそ大変なことに拍車がかかるということになります。

 

だからこそ、60代を迎える前に、ライフプランを描き、マネープランもしっかり策定する必要があるといううわけです。生涯資金が足らなけれれば、嫌でも質素な生活を余儀なくされますし、食べるだけで生きているのは、いい人生とも言えないので、何らか工夫が必要になります。

 

たとえば、住宅ローンの繰り上げ返済などもその一つです。また、生命保険の見直しも大きな資金源になります。

 

生命保険は、若いころ、結婚したとか、子供が生まれたときとかに加入することが多く、そのときは万が一に備えて高額な保険金が下りるように掛け金も高いものを選定していることが多いのです。保険は万が一のときの備えが本来目的ですから、子供さんが独り立ちしたとかであれば、保険に頼らなければならない状態は少なくなっているはずですし、歳とともに保険金額は少なくなっても大丈夫なはずです。

 

保険会社に相談すれば、適切なものに変更できる可能であり、保険料も安くなります。

 

また、そのお金を使って、先端医療が受診できる保険に入ることも正しい選び方ということができます。健康保険で賄えない範囲が結構あるからです。